C川河川敷の水溜りにムナグロとタカブシギが来ていました。
シギチ類の少ない当地にとって本当に貴重な水溜りです。



ムナグロ






タカブシギ

今季初認は４月２０日とやや遅かったです。
初認日は１羽しか確認出来ませんでしたが、現在ではＣ川上流で５羽確認。
これからもっと増えていき、Ｃ川上流にその美声が響き渡ることだろう。



オオルリ

冬鳥の代表格 ツグミも４月半ばを過ぎた頃からじょじょに減っていき、１８日以降は姿を見なくなりました。



ツグミ

今日は午後から天気が良くなったけど、朝は小雨が降ったり止んだりと微妙な天気。
でもそんな微妙な天気の方がキジがよく姿を現します。
昼ご飯を食べてから、まだ小雨のパラつく中、休耕田を見回りに行く。
休耕田で餌をついばんでいる♂１羽、♀２羽のキジを発見。
♂に狙いをつけ 『ほろ打ち』 を撮ることが出来た。
ただ残念なのは首の羽が抜けているのと、５枚目の画像の尾羽がはみ出した事かな。



キジ

鳥を求めて町内をウロウロしていたら散歩中の母親と会い 「Ｎさんから電話あったよ」 と。
電話の内容は町内のＫ池にコクチョウが来ているとのこと。
それを聞いてすぐ現地へ直行した。
電話をもらってから２時間近く経っていたがコクチョウは待ってくれていた。
このコクチョウどこかで飼われていたのが逃げたものらしく、人馴れしていてかなり近くで撮ることが出来た。



コクチョウ

朝起きると同時に私の写真のお師匠さんから「コムクおるでー」と電話が。
この日は朝から病院へ行く予定でしたが、コムクドリがいるとなれば病院なんか後回しです。
２週間前に足首を捻って今だにひかない痛みに耐えながらパシャパシャと撮ってまいりました。



コムクドリ

最近モデルになってくれる鳥がいないので、地元を離れプチ遠征してきました。
ここは自宅から１時間程の所ですが、私が地元で確認した数の２倍以上の種類の鳥が確認されています。
この日も私にとっては初見となるアカアシシギを撮ることが出来ました。



アカアシシギ

町内にあるＴ神社の狛犬です。
なかなか立派だったんで撮ってみました。
右側が阿で左側が吽です。



Ｔ神社の狛犬

オオイヌノフグリの言い方を変えれば「でかい犬のキン○マ」です。
実が犬のキン○マに似ているからこんな名前になったそうな。
でも別名には『星の瞳（ホシノヒトミ）』という素敵な名前もあります。



オオイヌノフグリ

ヤツガシラのいた場所にはハチジョウツグミもいました。
本来なら十分主役を張れる鳥ですが、ヤツガシラの前では脇役になってしまいました。
ヤツガシラが居なくなったら、本腰を入れてハチジョウツグミを撮ろうと思っていたのに
４月１日に抜けていったヤツガシラと一緒に抜けてしまったようです。



ハチジョウツグミ




警戒心が強いので遠くからしか撮れませんでした。撮った枚数も２０枚ぐらい。
ちなみにヤツガシラは９００枚ぐらい撮りました。



３枚目をトリミング

ヤツガシラが餌を食べる瞬間です。
撮影初日はタイミングが合わず、既に餌を飲み込んだ状態の写真ばかりでしたが、
２日、３日と通う内にじょじょにタイミングが合うようになってきました。



ヤツガシラ

時々、変身します。



ヤツガシラ